本日は、平成28年(2015年)2月6日土曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】
前回に引き続き、私独自の健康法について語りたいと思います。
私は医師や医療関係の資格や免許を持っておりません。そのため他人への医療行為は許されていませんし、勿論いたしません。あくまでご自身がなされる健康法(体操の類)についての話題になります。以下にご紹介する健康法も同様です。コンサルタント先でのサービスの一環で、時々お話ししている内容でもあります。
疾病は病院に通って治療するのが大原則です。 症状が出ると、医師で無い私には、勿論どうにもできません。ただ一日数分で済む、負担の無い健康体操(私が身体に触れることはありません。ご本人自身がおこなう体操です)で、予防することなら期待できそうです。難しいことは無く、『呼吸法』+『無理のない動作(体操)』で、『部分的に血行を良く』するだけのことです。
ギックリ腰
ある社長さんが「ギックリ腰」をお持ちで、都度通院されていたと聞きました。一年を通じて数度はひどい症状が、必ずといっていいほど再発。路上で身動きが取れず、救急車で搬送されたこともあったと聞きました。入院など繰り返されていては、経営どころではありません。あまりに気の毒に思って、通院治療が済んだ後に健康体操を伝授。それ以来、不思議と全く再発しなくなりました。
便秘
私自身は経験が無い便秘。ヒドイと頭痛やめまいに襲われるそうです。効果のあった方からのフィードバック。笑い話でスルーして頂きたいのですが、『毎日一回、大蛇と遭遇する』そうです。
痔
同様に私自身が経験の無い『痔』の症状。最初の伝授は私の知人。一日数時間、自転車を使う配達のアルバイトに就いていました。ご本人から、無縁だと思っていたのに、何やら不調になってきたと聞かされました(寒い冬の時期に、冷えたサドルに乗りっぱなしが原因とかもと)。「絶対に医者に行きたくない」と主張されていたのですが、日に日にひどくなるご様子(歩き方もおかしくなっていくようです)。たまりかねて伝授。ダメ元で実施したら完治したとのこと。御礼に食事をごちそうになった記憶があります。それ以来、現在もあちらこちらのコンサルタント先にて伝授しています。ところが、伝授しても「(そんなのはダメだ)と、ハナから馬鹿にしてトライを全くしない方」。その末路は予定通りと申しましょうか、相当進行した数年後に手術。「エグリとられるように」身を切り取られるとか・・・(麻酔がある時代とはいえ、、健康であるはずのこちらも、聞いているだけで何やら痛くなってきます。悪くなる前に試してみれば良かったのに・・・)。この方は、大した実績もあげずにリタイヤという結果でした。
そして肩こり
肩こりのヒドイ方は、その苦痛が顔に伝わるからなのでしょうか、明らかに実年齢より老けて見えます。白髪の多い方もヒドイ肩こりを抱えているような気がいたします(血行の関係?)。PCやスマホを使う際に、前かがみになり肩に負担がかかる場合も多いと思います。睡眠不足で自然と頭が前に傾く姿勢でも、同じ状況になります。放置しておくと、しまいには、コリがクビに伝わり耳の後ろまで広がる感覚に襲われます。また、背中(肩甲骨:けんこうこつ)の内側にまでシビレが来る場合もあります。健康体操を行った直後、肩の部分に手を当てると、肩の部分にのみ血流が流れているのを体感できます。この手法で、私は肩こりとはおさらばとなりました。
人によっては「気攻術?」と解されたり「漢の劉邦に仕えた軍師、張良うんぬん」と言われますが、単なる体操だと思っています。いずれにせよ私は、経営支援先で健康体操も伝授できる、一風変わった経営コンサルタントでもあるのです。