本日は、平成25年(2013年)6月17日月曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】
<本日お尋ねする内容>
特にございません。
コンサルタント内容を説明した際に、
正式にお願いしたいとおっしゃった後に、
「どなたが訪問してくれるのですか?」と
尋ねられたことがあります。
ちょっと不思議な質問です。
わかりきった質問に
「私が参りますが・・・」
後で
先方に伺ったら、
苦い経験があったようです。
セミナーで、経営コンサルタントと知り合い、
話してみたら、意気投合。
…意気投合することは、とてもいいことです。
ところが実行初日、
「別人」が来たそうです。
契約したコンサルタントは都合が悪いと・・・
実際は、
この「別人」が全日程を担当したそうです。
若くて、あきらかにズブの素人・・・
予め決まっているパッケージサービスで
「内容を熟知している者なら、誰でもいい」といったような
ノウハウ公開・指導のサービスでなく
営業部門の効率化、
つまりヒアリングして
問題点を抽出してから改善提案するという
テーマだったそうです。
もちろん、結果は悲惨だったようです。
セミナーで話した経営コンサルタントは
「営業部門のあり方」を熱く語っていたのに・・・全欠席
最終日に、多忙なはずの
この熱いコンサルタントが同行訪問。
継続契約の話しを、持ち出してきて、
「いっぱい食わされた」と、
その[仕組み](手口・やり口)を理解されたらしい・・・
以後は、出入り禁止を通告。
それ以来、
こちらの社長さんは、
「どなたが訪問してくれるのですか?」
「どなたがコンサルタントしてくれるのですか?」と
都度、尋ねるようにしているとのこと。
へえ~と思いましたが、
これは、みなさんも実践されたほうがよさそうですね。
事前確認は必要ですね。