本日は、令和5年(2023年)4月11日(火)
【マーケティング&セールス/B2B(BtoB:企業間取引)
製造業(卸売業)専門の経営コンサルタント(中小企業診断士)、
元キーエンス(→アンリツ)社員の立石です】
本記事を読まれる前に、おことわりがございます。
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本日の話題は朝礼です
キーエンス勤務時代の朝礼
すでに綴りました。
毎朝実施。しかもスタンスは何度も何度も・・・
YouTube動画がございます
→[9]ここが厳しかったよ・キーエンス③【朝礼参加編】→動画は>>>コチラ
始業時間は8:30ですが、全体朝礼の開始は遅くても8:15
そして時とともに、意味がわからないまま、順次早めに繰り上がり、連日8時前に事実上強制実施となりました。
・・・この早出勤務の時間は、入社以来、残業代対象外で無給でした。
そして朝一から、何度も数字!数字!
予算進捗状況の確認の発表。しかも大声。
時には怒号が飛び交うシーンもあり。
転職したアンリツ勤務時代の朝礼
始業時間はキーエンスと同じ8:30。
ほとんどの方が8:25までに出社していて、黙々と机で各自の業務。
本社の営業部門配属でしたので、人の数はキーエンスの営業所時代と異なります。
たくさんの方がいましたが、静粛な事務所。
アンリツの朝礼は月曜のみ
8:30にチャイムが鳴ります。
全員が静かに自席を立ちます。
キーエンスのような別場所で円陣を組んでの
全体集合などありえません。
各部長が自部門に
静かに『おはようございます』
当時、景気が上向きの頃だったので
『お客さまの対応が増えて大変だと思いますが、忙しいという理由で
お断りしないように日々工夫して、がんばってください。
それでは各課で』とバトンタッチ。
課長が、落ち着いた声で『おはようございます』。
照れ笑いを隠すように、『いま部長からあった訓示通りです』
『それと、今日午後は雨との予報でていますので、
(営業車)運転される方、事故にはくれぐれも注意してください。以上です』。ここで終了。
がんばりましょうの『が』の字もでません。
朝礼に数字は登場しないためか、アンリツの朝礼は毎度8:35には終了でした
アンリツには、10年あまり勤務して、転勤も経験しましたが
火曜から金曜に朝礼という経験は全く無しでした。
本日の話題『朝礼の違い』は以上です。