本日は、令和4年(2022年)7月25日(月)
【マーケティング&セールス/B2B(BtoB:企業間取引)
製造業(卸売業)専門の経営コンサルタント(中小企業診断士)、
元キーエンス(→アンリツ)社員の立石です】

しばらくの間、記事をアップいたしませんでした。
楽しみにされていた読者の方、大変申し訳ありません。

理由のひとつは、単なる怠慢ですが、
書いている自分に飽き飽きもしたからです。
→前回のテーマ書いていて、トラウマでうんざり・・・?

そして綴らなかったもうひとつの理由が、
最近になって【闘病】が現実となったからです。

日々健康な毎日を送っていましたが、
この数か月で
人生初めての【入院と手術】。

『健康について』思い知られた教訓めいたこと、
また体験記も、明るい話題も取り入れながら、
綴って参りたいと思います。
よろしければ、お付き合いください。

経験談からの間違った説
お医者さまにかかるのは【痛い】【苦しい】時まで待て。

独立してからここ20年ほど、
私の周囲で語られていた、今に思えばヘンテコな説です。
これは、健康診断を否定する考えでもあります。

こんな言い分です。
誰だって、きっと体の中に不調があり。
医学(検査機器)の進化で、
発見の精度が高く、なんでも見つかる時代になった。
結果、患者本人が精神的に追い込まれるので、
精密な健康診断は受診しないほうがいい・・・
[病は気から]の逆バージョンかも?
一方、【痛い】【苦しい】は、今も昔も同じ、
すぐお医さまに駆け込むべし・・・

そういえば。
『明日、吞みに付き合って』との社長さんたち。

当方に先約があって、
「あさってでは、ダメですか」
『あさっては、ポリープの検査結果が出るので、どうしても明日でお願い!』。
・・・要は、悪性で入院となったら、しばらくのあいだ居酒屋さんと無縁になるので
、いまのうちに飲んでおく・・・
そのお気持ちは、わからないわけではありませんが。

そして即入院されて、そのまま『還らぬ』となった方が
事実少なくありません・・・精密検査しなければ、病を知ることなく、
いまも元気だったかも・・・滅茶苦茶ですが、納得しそうな内容でもあります。

そして、私。
卒業してから、病に伏す事全く無し。
精密な健康診断を、受診していませんでした。
但し体重のみ大幅増。

二年前。ある理由で、ダイエットを決意し、
ここ2年で、20kg以上の減に大成功。
学生時代の体型に・・・

減量を達成した矢先に病魔が・・まさに寝耳に水。
続きは次回に。