本日は、令和2年(2020年)8月5日(水)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】
先日のブログで、ポストコロナ時代を見据えた
B2B(BtoB:企業間取引)製造業むけ
無料セミナー動画(ご視聴無料)を、ご紹介しました。
(関連ブログ記事は
>>>コチラ
と
コチラです)。
とてもありがたいことに、
本日まで、約30社からのお申し込みがあり
経営トップ・幹部の方を中心に、
ご視聴頂いております。
(引き続き、ご視聴のお申込みを受け付けております)。
今回のセミナー動画は、
これまでの好景気から一転する事態を想定、
リストラ(人員削減)を実施せず、
また【働き方改革】にも沿うよう
長時間労働を回避して、
利益を獲得する基本手法を語る内容であります。
現在キーエンスとライバル関係にある企業にも、ご参考になるはずです
今回制作したセミナー動画のベースは、
意外なことに20年以上前に、独自に確立した手法です。
具体的には、アンリツ勤務時代に
対キーエンスとの受注競争で得た【企業間競争】における勝ちのルール。
【一種の法則めいたもの】ものです。
製品力が売り・技術のアンリツに転職してからの出来事です。
元々、
◆製品力が明らかに優位であることに加えて
お世話になった営業部長、先輩やメンバーとともに
◆広告宣伝やあれこれの施策(奇策もあり)にも注力
そして、その成果が
数年たった1992年度に。
キーエンスの有価証券報告書をチェックして驚きました。
上場来初の減収・減益。
当方は伸びていたので、詳細に分析して
この年に、アンリツが同等品でのシェア奪還を果たしたと思います。
さらに、当時のキーエンスを含め他社が追随できない
機器を製品化し、まさに市場投入前夜。
正直言って、数年後に完全勝利は見えたと考えました。
(例えば、こんな製品・・・>>>コチラをクリックしてください)
そして一年ごとに、先輩と私は各拠点に異動。
業績もあがったのてすが、
その後は、楽にキーエンスに圧勝できないという現実がありました。
とにかく
何故?何故?の繰り返し。
◆キーエンスのお家芸である、貸し出しや即納、修理代替機が必須でもない
◆営業力で劣るはずもない
(直販にしても、強力な中間業者さん経由でも、受注競争時の勝率も高い)
◆キーエンス以上に長時間労働・・・成果等もご紹介のブログ記事 >>>コチラをクリックしてください。
◆テスト的に実施した、現在でいうテレワーク >>>記事はコチラをクリックしてください。
以上の要因が揃い、フツーなら圧勝は確実なのですが・・・
以上について、【単純化】して【突き詰めた】結果
発見した内容が
今回の動画で、一番お伝えしたい部分と共通しています
・・・いま思えば、当時の長時間残業・休日出勤は、
単なる無駄だと納得(むしろ後悔)しています。
論理的思考:簡単な計算で可視化する内容も盛り込みました
キーエンスのライバル会社の方にも参考になると思います。
キーエンス勤務経験者の方をスカウトしても、得られないノウハウだと
確信しています。
是非、ご視聴のお申し込みを頂ければと
存じます(ご視聴無料)。
セミナー動画の詳細・お申込み手順は
>>>コチラをクリックしてください