本日は、令和元年(2019年)10月30日(水)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】

B2B(BtoB:企業間取引)・製造業のマーケティングについて
綴っております。
本日はホワイトペーパーについてです。

20世紀の会社勤務当時。マーケティング分野では
ホワイトペーパーという用語は、一般的で無いような記憶があります。
『カタログとは違う、販売促進の資料』という定義でも良かったと思います。
アンリツ勤務時代。対キーエンスとの受注競争の毎日。
直販営業とマーケティング業務(キーエンスを出し抜いて、
有望な引合を寄せられることを企図した、販促資料の作成)も、
こなしていました。

都度、頭をひねりにひねって、特に『キャッチコピー』と『伝わる言葉づかい』を
捻出できるスキルを身につけました(訓練と試行錯誤)。
当時は、正直言って『業務(=残業)が増えてウンザリ』でした。
ただ、現在のコンサルティングのメニューに活かせるのですから、
若い時の苦労は無駄ではない・・・に納得しています。。

有望な引合件数が得られない・・・
【ホワイトペーパーの再検討】実施されていますか?

MAを導入すれば、お客さまへの情報発信は自由自在です。
対して、お客さまから有望な引合件数が得られない場合
・・・・もちろん、突き詰めたい要因は複数あります。
そのひとつが、コンテンツ自体の見直しであります。

B2B(BtoB:企業間取引)製造業むけの研修メニューで、
ご依頼が多いのが、従来からの【営業担当者の折衝力向上】。
そして最近増えているのが、
MAのコンテンツ【ホワイトペーパーの再検討・作成】に関するご相談。

汎用的なモノ

MAのコンテンツに活用するとともに、
展示会での配布
さらに営業担当者の訪問ツールにも共通利用できる、
いわゆる汎用的で効果的なものを、充実させたいというリクエストです。

プロに任せる前に

通常は、色やデザインを駆使される、その道のデザイナーに依頼することで、
見栄えがよくなります。

それでも、お客さまからの有望な引合獲得が思わしくないのであれば。
デザイナーに依頼される前に、お客さまが関心を惹く
『フレーム』や
『キャッチコピー』、
『伝わる言葉づかい』等の内容を
見直されることをおススメしています。

もちろん、御社の営業担当者やマーケティング(プロモーション)業務をされる方の
腕次第ですね。

若し、ホワイトペーパーの制作・活用について進化途上で、お困りであれば、
効果的なホワイトペーパー制作のスキル・ノウハウ』を
短期で習得できるメニューも、ご用意いたしております。
(実は、コンサルティング実施先の、約半数で実施しているメニューでもあります)。

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次回、デジタルマーケティング
[265]MA導入とセールス部門[1]営業部門縮小?で生き残る営業担当者は
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