本日は、令和6年(2024年)5月15日(水)
【マーケティング&セールス/B2B(BtoB:企業間取引)
製造業(卸売業)専門の経営コンサルタント(中小企業診断士)、
元キーエンス(→アンリツ)社員の立石です】

今回も読者(対象)を限定して綴ります
男女を問わずですが、20代会社勤務の方を想定しています。

【法令を守る(ブラックではない)企業】
かつ【B2B】・【製造業】に勤務→本日はこの関連
かつ【正社員採用】
かつ【四年生大学・文系】卒
かつ【営業部門】に配属→本日はこの関連
かつ【スカウトが舞い込むような、ビジネススキル獲得を目指している→本日はこの関連
以上、すべてを充たす方のみ、読みすすめてください。
もちろん記事は、全て私見です。

B2B(BtoB:企業間取引)のセールス部門、他社が欲しがる人財像

ズバリ、マーケティングと営業双方の経験と実績がある方です。

B2C(企業-一般消費者むけ)のビジネスでは、マーケティングのみの経験で
ステップアップできるとも聞きますが
B2B(BtoB:企業間取引)で高い報酬を得るには、マーケティングと営業双方の経験と実績が必要です
というのも、マーケティング活動の中で、(ルーチンではない)クリエイティブ業務である、
新商品の企画や販売戦術のテストマーケ等々に際して、
営業感覚での見込顧客への、提案力、折衝力、ヒアリング能力がモノを言うからです。
これらを身に着けている方は、いつスカウトが来ても不思議ではない、
希少な人財といえましょう。

営業力のみでは、厳しい現実もあり

セールススキルが高いのみというのは、意外と労働市場では供給過多なのです。
配属後の営業教育が省略できる等、そこそこ歓迎される程度です。

配属ガチャとやらで、心ならずとも営業部門に配属されてしまった・・・
セールスという業務に不満に思っている、あなたへ

実は、チャンスなのです・・・営業をしっかりこなした後、
マーケテイング業務も兼務して、スキルアップする手順は
将来必ず役に立ちます、
実は、私もそうでしたから。