本日は、令和5年(2023年)10月23日(月)
【マーケティング&セールス/B2B(BtoB:企業間取引)
製造業(卸売業)専門の経営コンサルタント(中小企業診断士)、
元キーエンス(→アンリツ)社員の立石です】

拙著【新規事業の競争戦略 高い利益を獲得するスピード経営】。
7年前に執筆したものです。
主に、業績伸長したい・無駄な残業を減らしたいと願う、
熱心な社長さんや社員の方々から、選ばれているようです。
嬉しい限りです。

さらに、この本がきっかけとなって、
コンサルティング依頼や研修実施のお引き合いを頂いております。
本当にありがたいことです。

業界に関わらず、ビジネス分野で熱心な方は、
誰もがあたりまえのように感じている重要な問題点について、放置や見ぬフリをしません。
その原因を突き詰め、論理的に解決したいという思考は、
共通しているような気がいたします。

秀逸なキャッチコピー【仕事のための仕事】を解消するサービス

書籍でお伝えしたかったことの関連で少々綴ります。
最近、ネット動画の広告で、気になるサービスを見かけました。
キャッチコピーが、まさに秀逸。
仕事のための仕事
これを解消しようというサービスです。

転職したアンリツでの勤務時代とリンクします

長時間労働は平気だった私ですが、くだらない業務だけ増えて休日出勤も有りに至り、
結局は、肝心の収入は増えない・・・まさに『あ・ほ・ら・し』です。
そんな経験から、思わず見入ってしまったわけです。

コンサルティング活動で知った、世間一般の会社に共通する弊害

退職後にコンサルタントとして活動してから、
どこの会社でも似たりよったりだなと気づいたことが、まさにそれです。
(但し、キーエンスは例外で、原則生じない・ありえない)。

この【仕事のための仕事】などの、一連の無駄を
20年ほど前から、私は自身の造語で財務諸表に反映されない無駄(損失)】と定義して
表現しています。

拙著では、その概念をお伝えしましたが、
財務諸表という項目を引用する以上、
実際の経営支援や研修・セミナーの場では
定量値(ロスを金額に変換)で明示できます。

財務諸表に反映されない無駄(損失)】の解消=年収を増やすことの第一歩

無駄を解消するには、広告のサービス以外にも
簡単な手法があります。
【財務諸表に反映されない無駄(損失)】を解消できれば、
B2B・製造業の分野では、平均年収1000万って十分視野に入ると思いますが・・・

なお、私の造語【財務諸表に反映されない無駄(損失)】は、
拙著【新規事業の競争戦略 高い利益を獲得するスピード経営】の目次
高い利益を獲得する秘訣。スピード経営の実践
◆市場参入後に注力すべきことで初登場します。

よろしければ是非お読みください。購入の必要はありません。
※Kindle Unlimited 会員の方は、追加料金なし(¥0)で読み放題にも対応しています(詳細はアマゾンサイトにて)

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「新規事業の競争戦略 高い利益を獲得するスピード経営」

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