本日は、令和4年(2022年)8月5日(金)
【マーケティング&セールス/B2B(BtoB:企業間取引)
製造業(卸売業)専門の経営コンサルタント(中小企業診断士)、
元キーエンス(→アンリツ)社員の立石です】
病棟の一斉起床時間、午前6時には目が覚めていました。
手術開始時間は、お昼前。
【痛い】【苦しい】よりも手術を逃げ出せなかった理由
朝一に告知されました。
『お水が飲めるのは○時まで』
そして午前8時に頂いている『朝食は無しで手術になります』と。
空腹だったので、もう無理・・・。
脱走は、あきらめました(本当)。
車いすに乗り、看護師さん2名の付き添いで手術室へ。
入り口で『私も手術に参加します』と新たな先生。
ネームプレート拝見して、漢字三文字の先生でした。
看護師さんから
『じゃ、がんばって』とお声をかけられて
しばらくはお別れです。
『ありがとうございました。大丈夫、先生方を信じているから』と
大声で返します。
これは本音ですが、初めての手術とあって
本当はカラ元気です。
そして手術室へ。
思ったより、関わられる方の数が多い・・・
まず、お世話になっている先生はどちらに?と、
目で探していました。
いつもの、いでたちと異なり
手術専用らしきお帽子・マスク着用で、近くにいらっしゃることがわかり
ホッとしました。
これからは、全く間違いないと事前に感じていた
その腕を信じて、そして天の扶けに期待するのみです。
当初、2~3時間くらいと聞いていました。
局所麻酔開始。
横になっているので、処置されている部分は見えません。
むしろ見えないほうが安心です。
正面に看護師さんが常時いらっしゃって、
不測のことになったら伝えてほしいと。
但し、その間は雑談で、むしろリラックスできました。
そして、麻酔が効いたようで、感覚がありませんが
話すことはできます。
仰向けになりました。
術中、局所麻酔から全身麻酔に突如移行。
これで終わったと思った瞬間、
驚く間もなく、吸入器装着「数十秒で眠りにつきますよ」。
『いくら私でも、数分間は起きているはず』と思いきや、
本当に即昏睡状態で記憶無し。
事前のご説明通り【笑気ガス】より、強力でありました。