本日は、令和元年(2019年)10月2日(水)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス社員、
中小企業診断士の立石です】
本日も
中小企業診断士【経済学・経済政策】の対策について綴ります。
知人(初学者)が、来年度合格を目指すこととなりました。
今月より学習開始となりましたので、受験当時を思い出しましたので、
当方もつい入れ込んでしまい、このテーマを集中させております。
本日も私見です
【経済学・経済政策】といえば、グラフで出題という場合が多いのですが、
たまに、文書で出題される場合があります。
解答法は、グラフが想起できれば良い(書いて解決)、
それだけのことですが・・・
本日も、過去問(ミクロ経済学)で、良問思われるものを
ご紹介いたします。
トライしてみてください。
中小企業診断士
平成23年度第1次試験問題 経済学・経済政策 第20問
ご覧ください
解法は、
【完全競争下】で
※【限界費用:MC】
※【平均費用:AC】
※【平均可変費用:AVC】
以上のMC、AC、AVCの3本のグラフをかけば一発ですね。
※設問に記述されている【操業停止(点)】とともに
設問には無い用語ですが
【操業停止点】(選択肢d)も理解されていますか?という設問です
また、この問題を解く前の基本学習として、
【限界費用:MC】、
【平均費用:AC】、
【平均可変費用:AVC】それぞれについて、
どのような計算式で求めるかという知識も必要です(重要です)。
やはり経済学は、基礎からのつながりがキモですね。