本日は、令和元年(2019年)8月1日(木)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】
今回のシリーズでは、現在の【デジタルマーケティング】時代到来というトレンドの中で
B2B(BtoB:企業間取引)訪問セールスビジネス(主に製造業)の分野が、
どう関わっていくかについて、
方針、狙い(目標)・範囲、オペレート(スキル・活動)、
支えるフレーム・セキュリティ等のリスク等について、
バラバラと綴って参ります。
本日は動画コンテンツの話題です
インターネットが普及していない30年前・・・
意外なことですが、動画を販売ツールにするという、トレンドもありました。
当時、小型液晶画面付(最近見かけない磁気テープを記録媒体とする)のムービーで、
初回訪問時に、動画をお客さまにデモする手法です。
提示するコンテンツ(動画)は、会社案内・・・
お客さまが、忙しい時間を割いて面談した冒頭にデモ開始、
時間(20~30分程度)を要すせいか、
大変不評だったようで、ほどなく姿を消しました。
一方、現在は前述のシーンと違って、
お客さまが『自由な時間に視聴できる時代』です。
今後、動画コンテンツをマーケティングツールに活用する手法は
増えていくことに間違いなさそうです。
活用例として、
◆これまで営業担当者が訪問実施していた『製品デモ』
◆自社設備の紹介等々
なお、音声無し(説明は字幕を取り入れる)だと、
より気軽に閲覧できる、コンテンツになりえるはずです。
最も安く済ませる方法・・・
動画コンテンツの質は、ピンからキリで、
専門映像制作業者の方に依頼すると、素晴らしい出来になるのは確実です。
ただ、新規事業の部門や中小企業が、動画制作に莫大な予算を投じることは
難しいとの声が、かねてより寄せられていました。
何事も(特にマーケティング活動は)、まず安く済ませてトライが妥当でしょうね。
いくつかの企業からのリクエストにお応えして・・・
初期費用をどれだけ抑えられるか?
昨年、検討したことがあります。
もちろん【出来映え】は、二の次でオッケー。
結果、初期投資・総計で3万円以内程度。
※画像記録機器(最新ではないFULL HDのムービー)を購入
(スマホでもできるはずですが、会社共有の専用機として・・・)
そして
※パソコンで動作する編集ソフト
・動画のカットとつなぎあわせ
・動画再生中の字幕挿入等
以上を購入して、手持ちのパソコンを利用、
ソフトで編集後に、YouTube(ユーチューブ)に投稿
(照明・マイク・三脚も無しでの撮影です)。
私と同じものを購入されて、社長さんたちもスタート。
あとは動画の内容勝負ですね。
※なお、次回、[258] デジタルマーケティングとB2B(BtoB:企業間取引)訪問セールスビジネス(主に製造業)は、
>>>コチラをクリックしてください。
ところで、最近中断していて恐縮ですが、
YouTube 立石シゲオの経営ビジネス情報が
その動画制作で完成の一例です。
ちなみに、いま初めて公開いたしますが、内容云々より
クライアント各企業への、一番お金のかからない手法のご紹介(『お金をかけずに、出来ましたよ』)でもありました。
↓
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