本日は、平成31年(2019年)3月22日(金)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】

B2B(BtoB:企業間取引)・製造業・訪問ビジネスの分野で、
ライバル会社との競争を凌駕して、売上高を伸長させるには、
通常は【高い製品力(高い技術力)】の裏付けが必要となります。

ところが、【製品力(技術力)】が、ライバルより劣っていても、
実務のマーケティング力が備わっていれば、
有利な展開に持ち込むことができます。
しかも、業績伸長にむけて、
製品開発部門と営業部門の負荷が
各段に減らすことができます・・・これはキーエンス勤務時代と、
転職したライバルのアンリツ勤務時代にも体感したことです。
(詳細は、下記「立石シゲオの経営ビジネス情報」
BtoBのマーケティング①マーケティングで大逆転をご覧ください)。

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最も肝心な『【誰が】マーケティング活動を行うのか?』

今回のシリーズ:『B2B(BtoB)のマーケティングは【人の策(知恵)】次第』では、
マーケティング活動には、ノウハウがあるとご紹介いたしました。
関連して、申し上げておきたい最も重要なことがあります。

根本的な点ですが、『【誰が】マーケティング活動を行うか?』であります。
マーケティング専門の部門を設立等々、組織デザインを含めて、
初歩的なところを間違えると、大変な事態に陥ります。
これがB2B(BtoB:企業間取引)・製造業・訪問ビジネスの怖いところです。

メルマガや展示会で失敗して、費用が無駄になったというレベルではありません。
事業自体が頓挫(撤退)するリスクを、抱え込むこととなります、
やはり、B2B(BtoB:企業間取引)のマーケティング活動は、全てが、
【人の策(知恵)】次第なのであります。

御社でも、実務のマーケティングに注力されようとされる場合は、
是非、ご相談頂ければと存じます。