本日は、平成30年(2018年)9月14日(金)
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント
元キーエンス(→アンリツ)社員、
中小企業診断士の立石です】
業績伸長、
とりわけ、新規取引先を増やしての売上高伸張実現のため
『【効率的に】【有望な引合】を獲得できる人 (考えて成果を出す営業担当者)」』は
とても貴重です。
労働市場でも、希少だと思います。
キーエンスと同じく、B2B(BtoB:企業間取引)・製造業・訪問セールスのビジネスを
展開されている企業さまにおいては、下記のようなお悩みがないでしょうか?
お悩み1:他社より安い・優れた商品なのに・・・
30年前のキーエンス、私が担当した精密計測機器も同様です。
ある製品で、業績が伸長している企業がある。
その会社と同等の性能で安いものを作れば必ず売れるはずだ。
そして販売開始。広告宣伝・展示会出展等のPR強化。
「ところが・・・」
お悩み2:自社技術部門の自信作なのに・・・
この製品の機能は、他社が真似できない先駆的なものだから、
きっと売れるはずだ。
同じく販売開始。広告宣伝・展示会出展等のPR強化。展示会出展等のPR強化。
「ところが・・・」
「ところが・・・」以降は、
ともにお客さまからの引合も少なく、思うように売れない。
『もっと売れるはずなのに』と、落胆の日々・・・
こういう状況下では、折衝力の優れた営業担当者を揃える前に、
『【効率的に】【有望な引合】を獲得できる人 (考えて成果を出す営業担当者)」』が
とても貴重だと、ご納得頂けると思います。
実は、社内で育成できる ・育成したい
『【効率的に】【有望な引合】を獲得できる人』
私宛に、上記のような『もっと売れるはずだ(何とかしてほしい)』と
ご依頼があった場合、
コンサルタントの私自身が中心になって
仕組みを構築することは、もちろん可能です。
ただし、同時におすすめしているのは、
【効率的に】【有望な引合】を獲得できる営業担当者の育成です。
まずは、立石レベルの伝承です。
今回のスキルを身につけた営業担当者を増やすことは、
特定の売れない商品の拡販のみならず、
今後絶えず変化する環境(お客さまの要望、市場、ライバルの状況)に
対応するためには欠かせません。
30年前の私は、【ヒアリング&提案営業】という手法を採用しましたが、
環境変化に対応できる最適な手法というのも、絶えず変化いたします。
つまり、永続的に『考えて成果を出す』必要があるのです。
現有商品で新規取引先を増やし続ける、
さらに、付加価値の高い商品(ライバル会社を抑えて高い値段で販売できる
=ズバリ儲かる商品)の開発展開等の継続に際して、
欠かせない人財(人材)だからこそ、社内での育成が重要なのです。
B2B(BtoB:企業間取引)訪問営業のビジネス。
営業担当者を『考えて成果を出す人』に育成する手順
以前綴りました、
「折衝力の向上」というテーマ(>>>コチラをクリックしてください)等は、
集合研修等で、ほぼ全員が修得できるはずです
(当方より提示いたします、オリジナルな内容を記憶された後、
業務で実践という手順を踏みます)。
しかしながら、【効率的に】【有望な引合】を獲得できる営業担当者の育成については、
手法がやや異なります。
というのも、研修に参加される全員に等しく適正(素養)があるか否か、
未知数だからです。
コンサル先での育成経験を綴ります
【効率的に】【有望な引合】を獲得できる営業担当者の育成
必須項目
・営業部門に所属したままで、これまで通り業務(顧客対応)をこなす
(常にお客さまと直に接することが肝です)。
適正や素養
概略として、
・学歴・学力・偏差値・語学力・体力とは無関係(営業担当者の資質と同じ)
・意外なことですが、これまでの営業成績とも無関係。
営業、とりわけ顧客対応が苦手だった方に、適正がある場合もあります
(今回のスキルを身に着けたのちに、
ご本人がトップセールスになる可能性もあります)。
つまり、営業担当者であれば、誰にでもチャンスがあるのです。
(もちろん、全員が実際にできるようになるとは限りません)。
育成の手法
まず、(BtoB:企業間取引)訪問営業のビジネス分野で必要となる
マーケティングの集合研修を実施した後に、
自主的に手を上げる方に、トライして頂くのが一番です。
(仕事が増えそうで嫌だな・・・という方には、難しいですね)。
もちろん、会社の為と考えず、自分の為になる機会だと思うことが重要です。
【全ては自分のため】という割り切りで、私も変わりました
→関連記事は、>>>コチラをクリックしてください。
そして、継続的なコーチング実施して、
まずは、立石レベルに到達することを目指します。
(惜しまずに、コアとなる考え方、さまざまな手法を伝授しております)。
【時間がない】ので手を上げられない
トライできない方(2通りのパターン)
やらない人のいいわけ(回避策)・・・【時間が無い】
・・・こればかりは、どうしようもありません。放置でも仕方無しです。
手をあげたいが【本当に時間がない】方
(たとえば、私の激務時代→>>>コチラをクリックしてください)
これは、会社が解決する必要がありますね。
実は、残業時間無しで、時間を作る手法でもありますが、
経営トップの方針で一発解決です。
方針と書けば仰々しいですが
売上高(利益)伸張実現のための簡単なルール、【鶴の一声】です。
その方針については、私と経営トップと経営幹部との面談、
所要時間30分程度で、ご理解できると思います
(これまで、ご理解されて実践される企業の確率は95%です)。
かつて綴りました。>>>コチラをクリックしてください。