本日は、平成25年(2013年)12月22日日曜日
【東京・四ツ谷の経営コンサルタント 中小企業診断士の立石です】
株式会社キーエンスについて、私の頭の中の記憶を綴ります。もう四半世紀以上過ぎたので、ボンヤリした内容かもしれません。そのあたりはご容赦を…最近は何事につけ、日記を書いておけばよかったと後悔する日々です(笑)
経営コンサルタントで中小企業診断士の私。それゆえ中小企業の経営者の方々と面談する機会が多いのであります。集客法や営業部門強化、起業される方の創業相談、新入社員の定着率を上げるご相談まで、さまざまな内容があります。そんなコンサルティング業務に、超大手会社である現在のキーエンスとは無縁の毎日。日々の活動でキーエンスの話題といえば、ごく限られています。
初顔合わせの社長さんから、会社勤めの経験を尋ねられることがあります。「20数年前、新卒でキーエンスに入社して営業したことがあります」と応える程度。勤務していた当時より一層、キーエンスの知名度も上がったようです。「あの超優良企業のキーエンス?」「仕事が激務で【30歳代で家が建ち】【40歳代で墓が立つ】て本当?」と、社長さんの反応はさまざまです。「私が在職中に【40歳代で墓が立つ】なんて聞いたことが無い。インターネット上の、いたずら書きに違いないですよ」と苦笑する私。キーエンスの話題といえば、本来の中小企業診断士の業務から外れたこんな世間話し程度。
有価証券報告書をチラ見すると、キーエンスの売上高は2000億円を突破したようですね(決算時期を変更したとかで年度の計算に戸惑いますが)。私が入社した1987年(昭和62年)の秋に上場し、年度末の売上高が100億円を突破。記念のワイン(赤・白のセット)を頂いたのを覚えています。25年で売上高20倍になった計算ですね。
創業が1974年(昭和49年)。私が入社した創業14年目で売上高が100億円を突破というのも、実にすごいですね。中小企業診断士の立場としてはこちらの方にも興味があります。私が就職活動していた入社前年の1986年(昭和61年)夏、キーエンスの社名はリード電機。従業員数300名程度であったはずなので、当時は「中小企業」と定義できるかもしれませんね。次回は就職活動の記憶をたどりましょうか…
※『元キーエンス社員の回想、通算100回』にして、学生さんむけ、社会人むけ、そして経営トップ・事業責任者むけの記事をまとめてみました(コチラをクリックしてください)。
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